大正さろん 仏像彫刻教室
大正さろん 仏像彫刻教室の公式サイトです。
【活動報告】としまテレビの取材をうけました
- 2012/12/04 (Tue)
- 活動報告 |
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大正さろん仏像彫刻教室がテレビの取材を受けました。以下の文章は、仏像彫刻教室をはじめ、大正さろんを運営する大正大学宗教学会の研究活動報告から引用させていただきます。
研究活動報告 : 【大正さろん活動報告】 としまテレビの取材をうけました
大正大学宗教学会 - 研究活動報告
11月27日(火)、大正さろんの仏像彫刻についてとしまテレビが取材にやって来ました。
テレビクルーの方はさろんに着くやいなや、仏像彫刻の先生が作った作品の数やその精巧さに驚かれ、早速カメラを回していました。また、作品だけでなく先生自作の彫刻刀にも注目され、大工として活躍していた頃の話や、どのような気持ちで仏像を彫られているのかなど、矢継ぎ早にインタビューしていました。先生は、少し緊張されていましたが、私たち学生や地元の方と仏像彫刻をしていることはとても楽しいと答えられ、これからもこの講座を続けていきたいとの意気込みをおっしゃっていました。
先生の他にも、火曜日のスタッフや講座に参加している院生、この講座開講にご尽力いただいているMamma倶楽部のみなさまもインタビューを受け、仏像彫刻の講座以外の大正さろんの活動について説明しました。
撮影終了後は、テレビクルーの方々と一緒にお茶会を開催しました。テレビクルーの方も、大正さろんがなくなってしまうことは地域にとって残念だとしきりにおっしゃっていましたが、活動の一部を大学などで継続して行っていくということをお伝えいたしました。
取材を受けた番組は、としまテレビで12月14日から一週間の間、一日4回放送されました。
研究活動報告 : 【大正さろん活動報告】 としまテレビの取材をうけました
大正大学宗教学会 - 研究活動報告
11月27日(火)、大正さろんの仏像彫刻についてとしまテレビが取材にやって来ました。
テレビクルーの方はさろんに着くやいなや、仏像彫刻の先生が作った作品の数やその精巧さに驚かれ、早速カメラを回していました。また、作品だけでなく先生自作の彫刻刀にも注目され、大工として活躍していた頃の話や、どのような気持ちで仏像を彫られているのかなど、矢継ぎ早にインタビューしていました。先生は、少し緊張されていましたが、私たち学生や地元の方と仏像彫刻をしていることはとても楽しいと答えられ、これからもこの講座を続けていきたいとの意気込みをおっしゃっていました。
先生の他にも、火曜日のスタッフや講座に参加している院生、この講座開講にご尽力いただいているMamma倶楽部のみなさまもインタビューを受け、仏像彫刻の講座以外の大正さろんの活動について説明しました。
撮影終了後は、テレビクルーの方々と一緒にお茶会を開催しました。テレビクルーの方も、大正さろんがなくなってしまうことは地域にとって残念だとしきりにおっしゃっていましたが、活動の一部を大学などで継続して行っていくということをお伝えいたしました。
取材を受けた番組は、としまテレビで12月14日から一週間の間、一日4回放送されました。
【活動報告】お茶会 in 大正さろん
- 2012/11/24 (Sat)
- 活動報告 |
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勤労感謝の日を前に、仏像彫刻を教えてくださる っている菅谷先生に日頃の感謝をこめたお茶会が開催されました。当日の様子は、仏像彫刻教室をはじめとした研究活動を行なっている、大正大学宗教学会の研究活動報告から引用させていただきます。
研究活動報告 : 【大正さろん活動報告】 仏像レリーフつくり④
大正大学宗教学会 - 研究活動報告
今週の仏像レリーフつくりは、「勤労感謝の日」が近いということもあって、先生への感謝をこめたお茶会を行いました。先生は、私達に教えて下さるだけでなく、材料や彫刻刀なども用意して下さっており、受講生一同で何か感謝の気持ちをお伝え出来ないかと相談しあって、お茶会の開催と相成りました。先生が甘い物がお好きということで、お茶菓子も用意し、皆でお礼のプレゼントをお渡しさせていただきました。
プレゼントには、大正大学が出版している仏画の本2冊を選ばせていただきました。彫刻を作成する時には、写真や仏画などの資料が必要になります。ただ、写真では、線などが複雑になってしまい、下絵の作成が大変になってしまいます。そこで、仏画の練習用の線画を利用して、下絵を作成していきます。
前回作成した、お地蔵さんも線画を活用して下絵を描きました。線画を利用することによって、彫る目安が判りやすくなり、彫っていく時に刃先が迷うこと無く彫ることが出来ます。単に作成しやすいというだけでなく、刃先が迷うことによって、不用意な怪我をすることが少なくなります。
仏画の本は、先生が作成を予定しているお不動さんの資料と下絵に使って下さるとのことで、受講生一同、先生の作品が出来上がるのを楽しみにしております。
来週は、豊島テレビ(豊島区のローカルテレビ局)が仏像レリーフ教室を取材に来られます。いつ頃放送になるなどは未定ですが、サバティカルで現在日本を離れている本学弓山達也教授を中心に行ってきた市民と仏教をつなぐ活動が、このような教室に発展していったこともお伝え出来ればと思っております。
研究活動報告 : 【大正さろん活動報告】 仏像レリーフつくり④
大正大学宗教学会 - 研究活動報告
今週の仏像レリーフつくりは、「勤労感謝の日」が近いということもあって、先生への感謝をこめたお茶会を行いました。先生は、私達に教えて下さるだけでなく、材料や彫刻刀なども用意して下さっており、受講生一同で何か感謝の気持ちをお伝え出来ないかと相談しあって、お茶会の開催と相成りました。先生が甘い物がお好きということで、お茶菓子も用意し、皆でお礼のプレゼントをお渡しさせていただきました。
プレゼントには、大正大学が出版している仏画の本2冊を選ばせていただきました。彫刻を作成する時には、写真や仏画などの資料が必要になります。ただ、写真では、線などが複雑になってしまい、下絵の作成が大変になってしまいます。そこで、仏画の練習用の線画を利用して、下絵を作成していきます。
前回作成した、お地蔵さんも線画を活用して下絵を描きました。線画を利用することによって、彫る目安が判りやすくなり、彫っていく時に刃先が迷うこと無く彫ることが出来ます。単に作成しやすいというだけでなく、刃先が迷うことによって、不用意な怪我をすることが少なくなります。
仏画の本は、先生が作成を予定しているお不動さんの資料と下絵に使って下さるとのことで、受講生一同、先生の作品が出来上がるのを楽しみにしております。
来週は、豊島テレビ(豊島区のローカルテレビ局)が仏像レリーフ教室を取材に来られます。いつ頃放送になるなどは未定ですが、サバティカルで現在日本を離れている本学弓山達也教授を中心に行ってきた市民と仏教をつなぐ活動が、このような教室に発展していったこともお伝え出来ればと思っております。
仏像彫刻教室と大正さろん
- 2012/10/25 (Thu)
- 未選択 |
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大正さろん仏像彫刻教室は、大正大学が支援するNPO法人でもくらしぃが設置した、コミュニティスペース「大正さろん」で始まりました。現場の運営には、大正大学の教授や学生、更に地域の方々も参加されました。
菅谷先生は、地域の方からの紹介で「大正さろん」で仏像彫刻を教えてくださることになりました。また、「大正さろん」を回収する際にお世話になった工務店様より、彫刻の材料をご寄贈いただいております。
大正さろんの運営を行なっていた、大正大学宗教学会のブログから活動の様子を紹介させていただきます。
現在、魚尾が担当しております火曜日では、元大工であった地域の方より仏像レリーフの造り方を習っております。先生は、毎週火曜日にさろんにいらっしゃり、学生スタッフやMamma倶楽部、地域のみなさまに対して仏像彫刻を教えてくださっています。最初から立体を造ることは難しいので、レリーフを造ろうということになり、お地蔵さんのレリーフを作成しております。最初の頃は彫刻刀の使い方や研ぎ方など基本的なことから教わり、数週間経ってやっと初めての作品が完成に近づいています。難しい技術よりも、まず基本を知って彫ることを楽しもうというのが先生のスタンスなので、先生や参加者は談笑しながら楽しくレリーフ制作に取り組んでいます。
菅谷先生は、地域の方からの紹介で「大正さろん」で仏像彫刻を教えてくださることになりました。また、「大正さろん」を回収する際にお世話になった工務店様より、彫刻の材料をご寄贈いただいております。
大正さろんの運営を行なっていた、大正大学宗教学会のブログから活動の様子を紹介させていただきます。
現在、魚尾が担当しております火曜日では、元大工であった地域の方より仏像レリーフの造り方を習っております。先生は、毎週火曜日にさろんにいらっしゃり、学生スタッフやMamma倶楽部、地域のみなさまに対して仏像彫刻を教えてくださっています。最初から立体を造ることは難しいので、レリーフを造ろうということになり、お地蔵さんのレリーフを作成しております。最初の頃は彫刻刀の使い方や研ぎ方など基本的なことから教わり、数週間経ってやっと初めての作品が完成に近づいています。難しい技術よりも、まず基本を知って彫ることを楽しもうというのが先生のスタンスなので、先生や参加者は談笑しながら楽しくレリーフ制作に取り組んでいます。
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